7.大学における喫煙

4年 福田徹

 健康増進法の改正により、2019年7月以降、大学の敷地内では喫煙が禁止されるようになった。

 ただし、屋外には喫煙所を設けることも可能であるが、その場合には、以下の3つの要件を満たす必要がある。

・喫煙場所と非喫煙場所が区間されていること

・喫煙場所であることを明記した標識を掲示すること

・施設の利用者が立ち入らない場所に設置すること

 人通りが少ない屋外に喫煙所を設置する場合には必要ないが、その他の場合の留意事項は、以下のとおりである

■ 煙が周囲に容易に漏れ出ないようにすること

 (具体例) ① 壁および天井で囲まれ、屋外排気設備のある閉鎖系の構造物の場合(コンテナ型)

・排気口は、天井近くの高い位置とし、人通りの少ない場所に向けること

・給気口(出入口と兼ねることも可)は、排気口の反対に設けること

② 壁で囲まれ、かつ天井が解放された構造物の場合(パーティション型)

・壁の高さは、約3メートル程度とする

・出入口、2回以上の方向転換がある『クランク構造』とすること

・四方壁の下部に、給気用の隙間(10~20cm程度)を設けること

・天井の一部を囲う場合には、天井に勾配をつけるとともに、壁と天井の隙間に人通りの少ない場所に向けた排気のための開口面を設けること

※付近の地面より高い位置に設置することが望ましい。